支払いを減らすには「住み替え」という方法があります
実際に住み替えで得られた3つのメリット
2006年築 3,300万円
- 新築マンション(2階)70㎡ 3LDK
- 小田急線「百合ヶ丘」駅 徒歩13分
- 変動金利 1.875%
2003年築 3,500万円
- リフォーム済み中古マンション(5階)
75㎡ 3LDK 角部屋 - 京浜東北線「鶴見」駅 徒歩10分
- 変動金利 0.675% ※優遇1.8%
住居はこのように変わりました。
デメリットは住宅ローンの完済時期が4年延びたことですが、それでも実行するに至った要因がありました。
1.直近5年〜10年ほど、教育費がかさむことを想定
小、中学生の2人の子供は私立学校を目指し、塾や進学に多額の費用が予想されるが、親としては子供の希望を叶えるべく教育ローンを検討していた。
現状の住宅ローンに比べ、毎月3万円の減額及び住宅ローンの控除適用により、以前よりも経済的に楽になった。
2.自宅をリフォームする必要性が出てきた
住宅購入後10年以上が経過し、いたるところに不良箇所が出始め、室内の動線にも不満を感じ、間取り変更等の希望があった。
リフォーム済みのマンションに住み替えたことにより、当面リフォームする必要がなくなった。
3.坂が多く高齢になった時の不安
自宅購入時はモデルルーム見学だけで決めてしまったが、親との同居も視野に入る年齢になり、坂道や周辺環境などの不安を感じていた。
最寄駅から平坦で歩ける物件を条件に入れていたため不安が解消された。
どのように住み替えを成功させるか
住宅ローンの支払いがきつくなった時(きつくなると予想される時)に多くの方が最初に思い浮かぶのは「借り換え」ではないでしょうか?
確かにその手続きをすることによって大きな支払減となる場合もありますが、思ったほど安くならず効果が出ない時に私たちがご提案するのが「住み替え」です。ローンのことだけでなく、購入後に現れる悩みや不都合も合わせてこの機会に整理をし、根本から問題を解決するお手伝いができます。
- 家族(子・親)が増えて部屋が足りない…
- 2台目の駐車場が必要になった…
- マンションの管理費・修繕費が大幅に値上がりした…
- ご近所トラブル…
- 家の前に建物が建ち、陽当たりが悪くなった…
- 離婚したので生活環境を変えたい…
- 庭の手入れが苦痛になってきた…
- 住宅ローンの支払いが厳しい…
夢のマイホームを手に入れたら、それだけで将来に渡って安心できるものではありません。そこに暮らす人の人数、年齢、仕事、周りの環境…変化は誰にでも訪れます。それぞれの方で状況が違いますので、当然住み替えによるメリットも違います。どのように住み替えを成功させるのか、整理していきましょう。(ヒアリング・打ち合わせの大切さ →)
判断材料から対処法をご提案します
「判断材料」とは、お持ちの不動産(自宅)の価値(いくらで売れるか)と、住宅ローンの残高からプラスとマイナスの数字を出し試算することです。
これにより、住宅ローンを返済してもこれだけ「現金が残る」または売却してもこれだけの「ローンが残る」という結果をもとに住み替えができるかどうかを検討することができます。
『ローンが残るから』イコール『住み替えが無理』というのではなく、その場合は足りない現金は手持ち資金で賄えるのか、新たな住居のローンに含められるのか、またはローンをもう少し(例えばあと1年)減らした後なら住み替えできるのか…等の具体的な課題が見つかり、それを対処する方法もご案内できます。
ワンストップでのお手伝い
その中で最初から最後まで携わる私たちの仕事は、それぞれの専門家とお客様をつなぐ重要な橋渡し役です。お客様のご要望を的確に伝え、それに最大限応えてくれるよう協力を仰がなければなりません。
ワンストップでお手伝いするということは、長期に渡りお付き合い頂くことになりますので、安心してお任せいただけるよう、常にご依頼者様の立場を理解し、寄り添うことに努めなければならないと考えております。
現在、お住まいに関して何らかのお悩みをお持ちの方は、まずは無料の「住宅ローンの見直し」と「ご自宅の査定」をご依頼ください。きっと解決の第一歩になるはずです。