2019.05.08 / 不動産お役立ち知識

競売とは、ローンが滞り、そのままにしておくと債権者が裁判所に申し立てをし、担保となっている土地や建物(自宅)を差押え、強制的にオークション形式で売却されることです。

「競売」は、ほとんどの物件の不動産価値が一般の売却価格の5〜7割程度の低い設定になり、裁判所や新聞・インターネットなどで公示され、買い手が決まれば強制撤去となり、近隣住人に知れ渡ることになります。

なおかつ、競売後にも残った借金の支払い義務は続くため、結局は自己破産でもしない限り、借金に追いかけられることに…。

競売とは強制的に売り出されてしまうことですが、「任意売却」という自分の意思を汲んでもらいながら不動産を売却していく方法があります。